日本では、まだ珍しい本場スペインのSidra(シドラ)を入荷しました!
シードルとは、いわゆる「リンゴ酒」のことで、リンゴの果実を圧搾し、その汁を発酵させて作ります。炭酸ガスを吹き込んだ発泡酒タイプのシードルもあります。シードルのアルコール分は5%前後と低く、英語ではサイダーと呼ばれたりします。なお、19世紀末ごろまではヨーロッパでは、コレラなどの疫病が蔓延していたことから水を飲むことは大変危険な行為であったため、幼児のうちからアルコール分の低いシードルを飲料水代わりに飲んでいたそうです。
フランスではシードル(cidre)と呼ばれるりんごのスパークリングワインですが、はスペインでは「シドラ又はシードラ(sidra)」と呼ばれ、おもに北部のアストゥリアス・バスク地方で生産されています。りんごが発酵されるときに自然に発生する炭酸だけを使っています。
ペトリテギは家族経営のシドレリアで、アスティガラーガの代表的な作り手です。ペトリギでは毎年新酒ができると新酒の発売解禁を祝うパーティーが行われ、アスティガラーガ地方ではその翌日から一斉に新酒のシドラが売り出されます。品質の良いシドラを作るために、ペトリギでは品種ごとの完熟に合わせて、またその年の作柄に合わせてりんごを収穫します。
りんごには酸味の強いもの、苦みの強いもの、甘みの強いものとあり、それらを組み合わせてバランスをとります。早く瓶詰めしたい場合には、酸味の強いものを多めに入れ、なるべく遅く瓶詰めしたい場合には苦みの強いりんごを多めにする、といったように、いつも割合は一緒ではありません。
りんごは皮付きのまま砕かれ搾汁。苦みが少ないリンゴの場合はマセラシオン(※)を6時間ほど行う。とれたモスト(果汁)はゆっくり発酵させるため、10℃〜12℃に冷やして12〜24時間かけてデカンタージュ(滓引き/おりびき)する。次に樽に仕込み、りんごの甘みのみでアルコールに変える自然発酵を10〜14℃で行う。この時の温度が重要で、この低さによりフレッシュなアロマが保持され、自然な方法でガスが残ります。その後瓶詰めして出荷されます。
※マセラシオン 香物質やアントシアニン色素などを果皮から、果汁またはワインに抽出する作業のこと。
皆様のご来店、心よりお待ちしています!
暑い日にピッタリのアペリティーヴォ(食前酒)。
乾杯はCavaで!
スペイン全体で造られるカヴァの95%はカタルーニャ地方に集中し、とりわけぺネデスは傑出したカヴァ産地として他を圧倒しています。
皆様のご来店、心よりお待ちしています!
ポークとポテトのフィデウア
¥700
チキンのプランチャピスト マンチェゴ
雑穀米添え
¥700
魚介のカルドッソ
¥800